スコア別 スコアアップ戦略

初心者~中・上級者向けのスコアアップの為のアドバイスを記載しました。
経験や熟練度によって、コースマネージメントやクラブ選びは大切です。その点のアドバイスです。

 コースデビュー初心者の方

ゴルフは、60歳からでも上達出来るスポーツです。
コースデビューの早道は、7番アイアンでまずしっかりスイングを作る事です。

7番アイアンをマスターすることで、2打目以降、7番1本でグリーンそばまで使用することができるので、まわりに迷惑をかけず、ストレスも少なくて済みます。また、他のクラブ使うよりも使いやすいデザインのクラブですので、スムーズにプレイが進むでしょう。

ゴルフを始めるときに、クラブをもらったり買ったりすると思いますが、ほとんどの人はキャディバックの中に10本以上のクラブがあると思います。


ゴルフルールでは、キャディバックの中には14本まで入れられますけれども、コースデビューには5本あれば問題ありません。


なぜ5本なのか?

ゴルフを初めたばかりの方は、全てのクラブを使いこなせないからです。


『アイアン』は、一つ番手が上がると約8ヤード~10ヤード飛距離も伸びる様にデザインされてます。

しかし、初心者のうちは芯に当たらないので、番手ごとの飛距離は変わらないことが多いです。

コースデビューで必要なクラブは

1.ドライバー

2.7番アイアン

3.ピッチングウェッジ

4.サンドウェッジ

5.パター
の5本でしょう。

コースデビューをクリアするには5本のクラブを打てるスイングを作ることが大切です。練習時間が取れず自己流でも良いのですが、出来れば変な癖がつく前に、ゴルフスクールに、通われる事をおすすめします。


5本のクラブの使用役割

1.ドライバー はティーショットで使います。

ドライバーが打てるとゴルフをしているという、楽しさがまずあります。ボーリング大会の第一投目みたいなガーター?ストライク?にドキドキする感じですね。そこからゲームは始まります。ゲーム競技のスタートです。


当たらなくても、気になさらずコースでは使いましょう。


ドライバーだけは、ナイスショットの感覚が忘れられずに、ゴルフにハマる人もいるくらい当たると他ののクラブよりも無茶苦茶楽しいです。次にドライバーのショット後のプレークラブは、
2.ドライバーの次に、7番アイアンを使います。

グリーンのちかくまで運ぶクラブです(初心者プレーヤー)
3.グリーン近くからピッチングウェッジを使います。(初心者プレーヤー)
飛ばない様に使いやすいクラブにデザインされてます。


4,バンカーに入った時だけは、サンドウェッジ使います。
砂場から打つことが多いので、それでサンドといいます。ただできるだけバンカーは避けたいものです。

5.最後にパターを、使います。

ホールカップに入れる時に必須です。

勿論、たくさん使える本数が多い方が楽しさがあるかもしれませんが、上達への楽しさは難しくなります。

コースデビューでは、男性はメンズ用クラブ、女性はレディース用クラブ、この5本がオススメです。

コースデビューから120ストロークスコアまでは、持っているクラブ全て使えるようにならなくても良いでしょう。

自己流練習はたくさんのクラブを使いすぎてしまいスウィングの悪い癖などがつきやすく効率が悪い練習時間になってしまいますので、スクールで、習われることをおすすめします。 

コースデビューのクラブセットの相談は、
GOLF SHOP Gまで、ご相談ください。G


100~120 脱初心者ゴルファー

スコア100ぐらいを目指している、100~120の方。

100ぐらいを目指すスコアは、全てのホールでダブルボギーだった場合(Par 72の場合)、


ダブルボギー × 18ホール = 108


・・となり、1打余裕を残して、110切りになります。

※ダブルボギー・・・パーよりも2打多いこと

もっとも、場合によってはパーを取りにいける場面もあるかも知れませんし、そういった場面では積極的にパーを取りにいきます。

ただ、あくまでも、ダブルボギーを基準にして、自分の中のパーとして、100を目指して行きます。

それには、初心者、コースデビューのクラブ で述べた5本だけで大丈夫ですが、100目標スコアでは、それぞれ(1w、7アイアン、PW、SW、パター)の5本のクラブの距離が一定にできるスイングが必要となります。練習量をまず増やして、スウィングを
少しアップデートしなければなりません。^_^

また、100を目指すプレイヤーは、コース選びも大切です。

例えば100を目指すプレイヤーが、高低差がある、OBが多いコースを選んだ場合、スキーで言えば、初中級者で頂上から滑るようなものです。良いフォームをコース現場で崩すことになります。また、基本スイングや、フォームの安定性を、作るには、

野球でもテニスでもで良い条件の高さのボールを打ち続けることで良いスイングの感確が身に着けられます。

ゴルフも同様ですので、出来るだけフラットで池や、谷などが少ないコースを、選ぶことで、良いフォームでプレイでき、100のスコアに早く近づくことができます。

このスコアの時期は、基本スイングのレベルアップがとても重要な時期になりますので、PGA公認ゴルフスクールやプロのレッスンが効率的な練習になります。


もう一つ、100を目指すプレイヤーが必要なものは、自分に合ったクラブを使うことも重要になります。

クラブを買い替えたら、飛距離が伸びたり、以前打てなかったショットが打てるようになったということが結構あったりします。

例えば、アイアンには、ライ角というものがあります。

このライ角が合っていないと、スイングが良くても、スライスが出たり、フックボールが出るようになることがあります。

クラブが自分に合っていないと、どんなに、スイングが良くても、ショットが思うようにいかない場合があります。


何をやっても思うよう行かず、ショットが打てない場合は、クラブを見直してみてもいいかも知れません。

クラブ選びなどでお悩みの方は、相談室ブログで少しずつ情報をお伝えしますので、参考にしてください^_^

ゴルフクラブの選び方に関しては、スクールのGOLFSHOP-G(PGA会員G)に遠慮なくご相談ください。

90~100 アベレージゴルファー あくまでもスクールの調査によると      

平均ですが、100未満でプレイするゴルファーは3割しかいません。そのぐらい100を毎回切ることはゴルフでは難しいという事になります。安心してはいけないですが、7割の人は毎回100を切れていないことになります。初めて100切りした期間はスクールでは1年から4年で切れてる人は多いです。また、平均100未満のプレイヤーになっている3割の人はラウンドレッスンや、実践アプローチを適度に受けてコースマネージメントを教わっているプレイヤーに多くみられます。実践でのアドバイスがとても重要になるスコアラインですので、打席練習+実践コースレッスンが90~100未満のスコアのカギを握る練習ポイントです。

80~90 シングルプレーヤーを目指すゴルファー

100未満のアベレージゴルファーでは、コース実践マネージメントなどでパーを取れなくてもミスを減らすことだけで良かったのですが、80台~90台では、パーを4,5ホールとる必要があります。それには先ずは、パー4を2オン出来る飛距離と精度の高いアプローチ【バンカー含む】と3パットNGでなければなりません。練習のクラブ科目を増やす必要があります。
結論を言うとスイングレベルアップが不可欠ですね。【知識技術が優れたティーチングプロが在籍しているPGA認定スクールおすすめです】レベルアップすればクラブの使える本数が多くなりパーを取りやすくなるからです。80台のスコアのカギはスウィングのレベルアップしかありません。80台が出るようになったらシングルプレイヤーはもう目の前。

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